











足助太郎著『常微分方程式−全微分方程式・ベクトル場の幾何を見据えて』清閑堂(2023):PDF版(v202309090)
4,950 JPY
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2.98MB
常微分方程式の本格的入門書であり教科書。常微分方程式の理論の基礎のみならず、大学の講義や他書で扱われることの少なかった、全微分方程式の理論やベクトル場の幾何学的側面の理論をも解説している。
常微分方程式の理論を本格的に学びたいとき、大学の講義や他書で消化不良のとき、本書はその一助となる。
〈目次〉
第1章 準備
第2章 微分方程式に関する基礎的な事柄
第3章 線型常微分方程式
第4章 全微分方程式とベクトル場,1形式
第5章 解析的な微分方程式
第6章 常微分方程式の解の存在と一意性
第7章 初期値や方程式の変化のもとでの解の変化
第8章 ℝ²上のベクトル場の幾何
付録A アフィン空間
付録B ジョルダン標準形
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索引
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